.i .e'e finti su'o lujvo be la'e zo .advent. vau fu'i pei
- (「"advent"の意味するところを意味するlujvoを少なくとも一つ、作つてみませう(簡単に感じますか?)」)
- 我々が今月参与するところの「アドベントカレンダー」、ジボ訳すると…?
- {la .advent.kalendar.} …は音写のcmevlaを動員したに過ぎない
- {lo .advent. zei detcartu}?
- 個人的には{cartu}ではなくて{liste}をtertauにして{detste}とか{djeste}としてみたいところだが…閑話休題
- {.advent.}をどうにかcmevlaとは別の形で表現したい
- 分析してtanruやlujvoに落とし込むには文化依存的過ぎる概念であれば、fu'ivlaにして{.advento}だが…
- {.advento detcartu}の語感は割と悪くないものの
- 「アドベントカレンダー」に関係のある側面だけを{.advento}から切り出せば、lujvoで十分賄へるだらう
- 「アドベントカレンダー」の「アドベント」つて何なのかしら
- ちなみにAdventarにおいては
Advent Calendarは本来、12月1日から24日までクリスマスを待つまでに1日に1つ、穴が空けられる
カレンダーであり、Webの文化としてのそれは本来の風習に倣ひ1日に1つ、みんなで記事を投稿していく
ものである、としてゐる
- クリスマスまでの期間、一日に一回、何かをするイベント?
- 辞書的説明の例:
イエス=キリストの降誕を待ち、その準備をする教会暦の期節で、11月30日に最も近い日曜日からクリスマスの前日まで。8世紀以後、最初の日曜日が教会暦の一年の初めとなった。降臨節。アドベント。
(デジタル大辞泉を基にするgoo辞書の項目「待降節」)
- ともかくクリスマスのイベントを待つ(といふか待ち望む)とか準備するための期間らしい
- クリスマスのlujvoが既にあるのだから、アドベント(待降節)のlujvoについても後ほど考へてみよう
- lujvoの基となるべきtanruの構成としては「クリスマス的待つ的期間」とか「クリスマス的な準備的期間」とか?
- その他、Wikipediaとかキリスト教関係者のページとか(その1、2、3)色々覗いてみもする
- 毎日一回何らかのイベントがあるのはアドベントカレンダーの場合であつて、日曜日毎に蝋燭に火を燈したり菓子パンを食べたり典礼したり、人によつては週に何回か断食したり…といつたスケジュールでイベントがあるやうな習慣もあるらしい
- であれば「毎日」の要素は含めなくても構はないだらう
- クリスマスのlujvoの作例:
- xisyjbenunsla: n1 is the Christmas celebrated by s1 with activities s3.
- xisyjbedetri: d1 is Christmas Day at location d3 in calendar d4.
- detriだけよりはdetke'uのが良いかなあ、とか、その他色々もやもやするところはあるが、さしあたりこの二つの孰れかを基にしよう
- 「(xisyjbenunsla|xisyjbedetri)的待つ的期間」
- 「待つ」は{denpa}で良いのか?
- 「待望」とか「待ちきれない」の意味を付与された試験的gismuの{fizde}(fizbu+denpa)
- denpaとfizde
- denpa: x1 awaits/waits/pauses for/until x2 at state x3 before starting/continuing x4 (activity/process).
(x2 is an event, usually a point event); also: resuming x4.
- fizde:
x1 awaits for x2 (event) with bated breath; x1 waits for the occurrence of x2 excitedly/restlessly; colloquially: x1 just cannot wait for x2 to happen.
The colloquial definition is figurative: the waiting must and will be performed, but x1 wants x2 to happen as soon as possible/to just come already- for time to flow faster. This is how a child feels on Christmas Eve night for Christmas Day. Usually positive; the negative version is essentially "dread". There should be a sense of longing (but future-oriented), intensity, and/or aching for what x1 vaguely expects to happen (independent of what actually does end up happening).
See also: fizbu (which lacks the sense of waiting), denpa (which lacks the sense of excitement and which has too many terbri).
- x2を待機する状態そのものではなくその際の「早く来てくれ」と切望したりわくわくどきどきする心持に重きを置いた語だらうか
- それゆゑにか、denpaのx3(待機の際の状態)やx4(待機状態から抜けた後の行動)のterbriは余計であると看做された模様
- まあ、クリスマスを待つ間にも、蝋燭に火を点けるとか、ミサに出るとか、アドベントカレンダーをめくるとか、色々とやる事はあるはずなので、この場合はdenpaのx3を活用可能な方向で行きたい
- fizdeも"x1 denpa x2 lo nu fizbu"みたいな仕方で一面的にはジボ定義できるかもしれないし
- 「カウントがゼロになるまで、頭の中を気持ち良い感覚で一杯にしながら待つててね」みたいに指示された時の待ち方に何となく似てるかな…
- 「(xisyjbenunsla|xisyjbedetri)的denpa的期間」
- 「カレンダー」に修飾して使用する事を考へると、「期間」は要らないかもしれん
- 「(xisyjbenunsla|xisyjbedetri)的denpa」(「クリスマス待ち状態にある」?)
- za'e xisyjbenunslakezde'a gi'o ta'u ca'e denpa lo xisyjbenunsla
- za'e xisyjbedetyde'a gi'o ta'u ca'e denpa tu'a lo xisyjbedetri
- こちらを採用して、「xisyjbedetyde'a:
denpa1
awaits for Christmas Day detri1
(=?denpa2
) at state denpa3
before starting the Christmas Day event (=?denpa4
=detri2
)...」といつた形でPSを決めていくと、xisyjbenunslaのsalci要素をdenpa4
=detri2
のあたりで統合的に取り込む余地が生まれるかもしれない
- xisyjbenunslaの構成要素として登場するsalciのx3と前述の
denpa3
とを一つのterbriにまとめられないだらうか…と一瞬思つたが、降誕祭待ちに行ふ祭としてのsalci3
(前述のdenpa3
の位置に入れるべきはこちらの方)と降誕祭真最中の祭としてのsalci3
(即ちxisyjbenunslaのx1に相当)のterbriを共存させるのが何か面倒さうなので、そのへんも考慮しながらPSを完全に決める作業に突入するのは止めて、今回はdenpaしておく
mu'o ro lu'a lo se cuntu be lo lojbo me la za'e xisyjbedetyde'a detcartu 2016moi